田原市産電力の地産地消の推進に関する連携協定を締結しました

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ページ番号1011994  更新日 2025年6月18日

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令和7年6月13日、株式会社まち未来製作所と「再生可能エネルギー電力の地産地消の推進に関する連携協定」を締結しました。

協定締結式写真
左:田原市 山下市長 右:まち未来製作所 青山代表取締役

再生可能エネルギー電力の地産地消の推進に関する連携協定

目的

 市内に立地するメガソーラーや風力、バイオマス発電所などの再生可能エネルギー発電所が発電している電力の利活用を市内で拡大することにより店舗・工場等の脱炭素化や、再エネ発電所立地地域の活性化等を目指すことを目的として協定を締結しました。

事業の内容

 市内に立地する再生可能エネルギー発電所が国の固定価格買取制度を活用して、電力会社へ売電した電力を、株式会社まち未来製作所が特定卸供給契約により、全量買い取ることで、本来市外へ出て行ってしまう電力を市内へ供給し、地産地消する仕組み(e.CYCLE)を作ります。

 e.CYCLE TAHARA(いいサイクル たはら)について

 「e.CYCLE TAHARA(いいサイクル たはら)」は、株式会社まち未来製作所が市内の再生可能エネルギー発電所から電力を買い取り、その電力を小売電気事業者を通じて市内の電力の消費者(需要家)が使用する(店舗・工場など事業所の脱炭素化になる)ことで、市内地域での再生可能エネルギー電力の利用促進につながります。その取扱電力量に応じて、環境施策や地域振興策など地域活性化の原資として市に寄付などの支援をします。

e.CYCLE TAHARAとは、地産地消を推進し、持続可能な脱炭素社会を実現する地域活性化モデルです。

詳しくはこちら(まち未来製作所WEBサイトへ) ※準備中です

 

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境政策課ゼロカーボン推進係
電話:0531-23-7401 ファクス:0531-23-1832
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。