旅券(パスポート)申請

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ページ番号1000769  更新日 2024年2月14日

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平成31年4月1日から東三河広域連合で旅券事務を行うことになりました。

田原市で申請できるのは日本国籍を有し、原則として東三河8市町村(豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村)に住民登録をしている方です。

お知らせ

令和4年4月1日から、有効期間10年の旅券の発給等を申請できる年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。

これは民法の改正により、令和4年4月1日に成年年齢が引き下げられることに伴い、旅券法の一部改正についても同日に施行されることによるものです。

また、成年年齢の引下げに伴い、旅券の発給等の申請にあたり親権者の同意が不要となる年齢も20歳以上から18歳以上に引き下げられました。

詳しくは、以下外務省ホームページをご確認ください。

取扱日時

平日の午前9時~午後5時 (注)年末年始を除く

(4月~5月ごろの申請・受け取りは混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお越しください)

取扱場所

市民課(市役所南庁舎1階)

申請に必要な書類

初めて旅券を申請する場合のほか、「旅券が期限切れとなった」「有効期限が残り1年未満または査証欄が残り少なくなった」などの理由で切替申請をする場合の内容です。

1.申請書(一般旅券発給申請書):1通

  • 10年用・5年用の2種類があります。
  • 18歳未満の方は5年用のみです。
  • 申請書は、市役所市民課のほか赤羽根市民センター、渥美支所窓口にもあります。

2.戸籍謄本(全部事項証明書):1通

(注)令和5年3月27日から、旅券の申請に使用できるのは戸籍謄本のみとなりました。

(注)発行日から6カ月以内

  • 旅券の有効期間内に切り替える場合で本籍地の都道府県名、氏名に変更のない方は省略できます 。
    (注)一時帰国者の方は事前にご相談ください。
  • 同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本1通で共用できます。
  • 親権者と未成年者の姓が異なる場合は、親権者の戸籍が必要になることがあります。詳しくは事前にお問い合わせください。

3.写真:1枚

写真:パスポート写真の見本

  • ふちなしで次の規格を満たしているもの
    写真の大きさ:縦45ミリメートル×横35ミリメートル
    顔の大きさ(頭頂部からあごまで):34ミリメートルプラスマイナス2ミリメートル
    顔の上の余白:4ミリメートルプラスマイナス2ミリメートル
  • 撮影から6カ月以内のものでカラー、白黒どちらでも可
  • 無背景(影なし)
  • 無帽
  • 正面
  • 旅券名義人が1人で写ったもの
    (注)デジタル写真の場合は、写真専用紙を使用し、フィルム撮影の写真と同程度の紙質、画質のものをご用意ください。
    (注)旅券の写真の詳細については、「写真について」をご覧ください。
    (注)写真の裁断・貼り付けは旅券窓口で行いますので、そのままお持ちください。
    (注)写真は傷つきやすいため、予備があれば念のためお持ちください。

4.本人確認書類

(注)原本で有効期間中のもの、記載内容が正しいものに限られます(コピー不可)。
(注)代理提出の場合は申請者本人の確認書類のほかに代理人の確認書類も必要です。
(注)写真付きの本人確認書類の場合は、貼替え防止措置のあるものに限られます。(中学生の生徒手帳は写真なしでも可)

申請者が旅券名義人本人であることを確認するため、次の書類が必要です。

  • 1点で確認できるもの
    日本国旅券(有効旅券および失効後6カ月以内の旅券)、運転免許証(現住所へ住所変更手続きをされているもの)、マイナンバーカード(通知カードは不可)、住基カード(写真付き)、船員手帳、小型船舶操縦免許証、官公庁等職員の身分証明書(写真付き)、身体障害者手帳(写真付き)など
     
  • 2点必要なもの
    (ア+ア)または(ア+イ)
    (ア)
    (国民)健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、(国民・厚生)年金手帳・証書、印鑑登録証明書(6カ月以内発行のもの)と登録印、介護保険被保険者証など
    (イ)
    写真付き学生証、生徒手帳、会社の身分証明書(写真つき)、公の機関発行の写真付き資格証明書、市県民税の納税証明書または非課税証明書(6カ月以内発行のもの)など

(注)15歳未満で「ア」または「イ」のひとつしかない場合は法定代理人(親権者または後見人)の確認書類を提示してください。

(注)上記の本人確認書類がご用意できない場合は、事前にお問い合わせください。

5.前回取得した旅券

  • 有効期間中の旅券(パスポート)をお持ちの方は、その有効旅券を提出しないと申請できません。 (現在お持ちの旅券は、新しい旅券の交付まで有効となります。新しい旅券の交付時に、古い旅券に穴あけ処理をしますので、古い旅券を必ずお持ちください。)
  • 期限が切れている旅券をお持ちの場合も、申請時にお持ちください。

6.その他

  • 住民票は原則不要です。ただし、県外に住民登録があり、仕事等で一時的に田原市に滞在されている方が申請される場合は必ずお持ちください。                                   (注)事前にお問い合わせください。
  • 本人確認書類として印鑑登録証明書を提出される場合は、その登録印鑑が必要です。

申請についての注意事項

写真について

(注)写真はそのまま旅券に転写されます。

写真の規格は国際規格に基づいて定められています。旅券は外国において身分証明書となる大切なものです。身分証明書として下のような不適切な写真は受付できませんのでご了承ください。

不適切な写真例

  • 指定の寸法に合わないもの
  • 顔が横向きのもの、左右に傾いたもの
  • ピンボケや手ブレなどにより不鮮明なもの、汚れや傷、変色のあるもの
  • 背景と人物や着衣の色が同一色で境目がわかりにくいもの
  • 影があるもの
  • 顔写りの反射が強いもの
  • 目もとがはっきりしないもの(色付きレンズの眼鏡をかけたもの、眼鏡のレンズが反射しているもの、眼鏡のフレームが目にかかっているもの、髪が目にかかっているもの、影になっているもの など)
  • 色付きのコンタクトレンズを使用しているもの
  • 平常の表情と著しく異なるもの
  • 顔の一部が隠れる装飾品などがあるもの(帽子、幅の広いヘアバンド、太いフレームの眼鏡、イヤリング、マスク、衣服、絆創膏、マフラー、スカーフ など)
  • デジタル写真の場合、ドット(網状の点)やジャギー(階段状のギザギザ模様)や印刷むら(線)があるもの
  • 画像に修正を加えたもの
  • 頭髪のボリュームが大きく、顔の面積が小さいもの(このような場合、髪を除いて顔の大きさを確保してください。)
  • 耳が全部隠れているもの

(注)詳しくは、下記の愛知県旅券センター ホームページをご覧ください。

氏名のローマ字表記について

  • 原則として氏名のローマ字表記は、ヘボン式で記入してください。
  • ヘボン式以外の表記を希望される方や戸籍に記載されていない別名併記を希望される方で、以下に該当する方は、一定の条件のもとで可能となる場合があります。希望する表記を申請書裏面の「旅券面の氏名表記」欄に記入してください。 なお、この場合疎明資料(外国の公的機関が発行した証明書など)が必要な場合がありますので、事前にお問い合わせください。
    「父親、母親が外国人」「外国人との婚姻、帰化、養子縁組」「二重国籍」など
    「氏名のヨミカタに長音を含む方の長音表記」など

主な長音表記に該当する氏名の例

ヨミカタ

ヘボン式表記

OHによる表記

カトウ KATO KATOH
コウノ KONO KOHNO
トオル TORU TOHRU
タロウ TARO TAROH
  • 今後、表記の変更はできません。
  • ヘボン式以外の表記や別名併記を初めて希望される場合は、原則代理提出はできません。
  • 家族で姓の表記は統一してください。

有効期間内切替について

(注)返納した旅券の残存期間は切捨てになり、旅券番号も変わります。

旅券の有効期間内に切替申請ができるのは以下の場合です。

  • 有効期間が1年未満になった場合
  • 旅券に記載されている事項(氏名、本籍地の都道府県名など)に変更があった場合
  • 査証欄の余白がなくなった場合
  • IC旅券をお持ちでない方がIC旅券への切替を希望したり、IC旅券のICが故障したりした場合
  • 有効旅券を損傷した場合
    (注)事前にお問い合わせください。

上記以外で査証(ビザ)取得などのため切替申請が必要な場合には、事前にお問い合わせください。

旅券(パスポート)に記載の月表示について

  • 1月:JAN
  • 2月:FEB
  • 3月:MAR
  • 4月:APR
  • 5月:MAY
  • 6月:JUN
  • 7月:JUL
  • 8月:AUG
  • 9月:SEP
  • 10月:OCT
  • 11月:NOV
  • 12月:DEC

未成年者(申請日現在18歳未満)の申請について 

  • 5年旅券のみになります。
  • 申請書の裏面に親権者または後見人直筆の署名が必要です。

(注)年齢は誕生日の前日に1年加算する取扱いです。

(注)民法の改正により、令和4年4月1日から成年年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられました。

代理提出(代理人による申請書提出)について

  • 代理提出できるのは新規申請(初めて、切替、期限切れ)および記載事項に変更があった場合のみです。(注)有効中の旅券の紛失・盗難・焼失、居所申請、初めての長音表記・非ヘボン・別名併記のローマ字表記、旅券に損傷がある場合や刑罰等関係に該当する方の代理提出はできません。
  • 旅券名義人の本人確認書類に加え、代理で提出する方の本人確認書類も必要です。代理の方の本人確認書類は1点でも結構です。どちらも原本をお持ちください。
  • 「一般旅券発給申請書」には表面の1か所、裏面の2か所に申請者(旅券名義人)直筆の署名と、刑罰欄の記入が必要です。記入漏れがないことを確認してお持ちください。
  • 10名以上の申請は事前にお問い合わせください。

受取窓口について

  • 田原窓口で申請した場合、受取りを田原窓口か豊橋窓口のどちらかを申請時に選択をしていただきます。選択した窓口以外での受取りはできません。                                  (注)申請受理後の受取窓口の変更はできません。
  • 受取日は、申請日から市役所の閉庁日を除いて8日目以降になります。
    (注)写真などが規格に合わないなどの理由で、8日間でご用意できない場合があります。期間には余裕を持って申請してください。

下記の場合は事前にお問い合わせください

記載事項の変更 に伴う旅券申請

有効中の旅券の記載事項(氏名、本籍地の都道府県名など)に変更があった場合は、「新規の旅券(5年又は10年)」又は「残存有効期間同一旅券」のいずれかを選択してください。
(注)「残存有効期間同一旅券」
有効中の旅券の残存期間と同じ有効期間の旅券を新しい冊子を使用して作成します。(旅券番号も変わります。)

居所における旅券申請

対象は田原市以外(県外)に住民登録している方「一時的に田原市に居住している学生」「田原市に長期出張している方 」「一時帰国者」「田原市に上陸している船員」などです。
申請には居所が確認できる書類の提示または提出をしてください。
なお、一時帰国者以外は必ず住民票(6カ月以内発行のもの)が必要です。

紛失・盗難などに伴う旅券申請

有効旅券を紛失・盗難・焼失された場合には「紛失一般旅券等届出書」などを提出して ください。「紛失一般旅券等届出書」などの提出と同時に新規申請することもできます。

  • 以前旅券を申請して受領しなかった方は、必ず申請者本人が窓口に申し出てください。
  • 刑罰等関係欄の各項目中、ひとつでも「はい」に該当する方、または該当するかわからない方は必ず事前にお問い合わせください。
    (注)渡航先によっては査証(ビザ)が必要となる場合があります。日程には余裕をもって手続きしてください。

受け取りについての注意事項

旅券(パスポート)は必ず旅券名義人本人が受け取りにきてください。代理での受け取りはできません。

  • 申請時にお渡しした受領証(引換書)・手数料(収入印紙および愛知県収入証紙)を必ずお持ちください。収入印紙は郵便局で、愛知県収入証紙は市役所会計課で取り扱っています。
  • 受領証(引換書)に記載の交付予定日から6カ月の間に受け取ってください。6カ月経過したものは失効となるため、お渡しできません。

(注)市役所会計課窓口での収入印紙の販売は、令和4年3月31日で終了しました。令和4年4月以降は郵便局にて収入印紙をお買い求めください。愛知県収入証紙は、令和4年4月以降も引き続き市役所会計課窓口で販売しています。

手数料

旅券を未交付失効させた方の手数料の増額について

申請した旅券を交付予定日から6カ月の間に受け取らないと、その旅券は失効します(未交付失効)。
未交付失効から5年以内に旅券を申請する場合は、手数料が通常より増額されますので、ご注意ください。

10年旅券

16,000円(収入印紙:14,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

 未交付失効から5年以内の申請の場合は、22,000円(収入印紙:20,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

5年旅券(12歳以上の方)

11,000円(収入印紙:9,000円、愛知県収入証紙:2,000円)
(注)申請日が12歳の誕生日の前日の場合は「12歳」となります。

 未交付失効から5年以内の申請の場合は、17,000円(収入印紙:15,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

5年旅券(12歳未満の方)

6,000円(収入印紙:4,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

 未交付失効から5年以内の申請の場合は、12,000円(収入印紙:10,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

残存有効期間同一旅券

6,000円(収入印紙:4,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

 未交付失効から5年以内の申請の場合は、12,000円(収入印紙:10,000円、愛知県収入証紙:2,000円)

旅券(パスポート)ダウンロード申請書の受付開始について

平成30年10月1日から「ダウンロード申請書」による申請受付を開始します。

詳しい利用方法は、外務省の『「パスポートダウンロード申請書」の日本国内での受付開始(平成30年10月1日~)』のページをご覧ください。

(注)9月30日以前は「ダウンロード申請書」による申請は受け付けられませんのでご注意ください。

(注)OCR申請書(手書き申請書)も引き続きご利用いただけます。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 市民課
電話:0531-23-3511 ファクス:0531-23-4270
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。