電子証明書の更新手続きについて

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ページ番号1006908  更新日 2024年2月14日

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電子証明書の更新手続き

電子証明書の有効期限は、マイナンバーカード発行日後5回目の誕生日となっています。有効期限到来の約2~3カ月前に、対象者の皆さんに水色の封筒で「有効期限通知書」が届きます。その通知書の中に「更新手続」という項目がありますが、ここに「電子証明書の更新手続」と記載があれば、更新の手続をする必要があります。
更新の手続は無料で行えます。

更新時に必要なもの

  • マイナンバーカード
  • 有効期限通知書
  • 暗証番号(お忘れの場合は、再設定が必要となります。)

更新場所

田原市役所市民課、渥美支所市民生活課、赤羽根市民センター

受付時間

曜日 時間
月曜日~金曜日(休日は除く) 午前8時30分~午後5時15分
土曜日(市民課のみ) 午前8時30分~午後0時30分

※年末年始は除く

どうして有効期限があるの?

どうしてマイナンバーカードをはじめ、電子証明書に有効期限があるのでしょうか。また、なぜマイナンバーカードと電子証明書で有効期限が異なっているのでしょうか。それにはきちんと理由があります。それぞれの理由を簡単にご紹介します。

【マイナンバーカード】
顔写真付きの身分証明書として機能するためには、顔写真とご本人実物を見比べて同一人物だと判別できなければなりません。人の容姿は時間経過により変化しますので、ある程度の期間で顔写真を更新する必要があるというわけです。
その期間については、パスポート等の他の顔写真付きの身分証明書についても、更新に要する住民の負担軽減のために、有効期限は最長10年とされています。それを踏まえ、マイナンバーカードについても、原則、発行の日から10回目の誕生日までとしています。
ただし、18歳未満の方については、容姿の変化が大きいことから、顔写真を考慮して5回目の誕生日としています。

【電子証明書】
オンライン上での本人確認ができる電子証明書ですが、高い暗号技術によって、なりすましを防いでいます。一方で、この暗号技術を解読するための技術も日々進歩しています。そのため、解読されてしまうことのないように、電子証明書の有効期限はカード自体よりも短い、発行の日から5回目の誕生日までとしています。

なぜ電子証明書の更新が必要なの?

電子証明書の有効期限が切れてしまうと、電子証明書を使ったサービスを受けられなくなってしまいます。
例えば、e-Tax を使って確定申告を行うことや、コンビニエンスストアで住民票等の証明書を取得することができなくなります。さらに、マイナポイントの付与においても、この電子証明書を更新しなければ利用することができません。
これから、ますます活用の幅が広がるマイナンバーカードの電子証明書。有効期限が近づいている皆さんは、お早めに更新手続を行ってください。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 市民課
電話:0531-23-3511 ファクス:0531-23-4270
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。