レジ袋削減の取り組み
レジ袋削減の取り組み
令和2年7月1日から全国一律でレジ袋の有料化が始まりました。
プラスチックは、非常に便利な素材で、私たちの生活に欠かせないものです。一方で、ストローやスプーンなど、一度使用した後にごみとして出されるワンウェイプラスチックが多く、このままでは2050年には海に住む魚の量を海洋中のプラスチックごみの量が上回ると予想されています。
海に囲まれた田原市に住む私たちも、きれいな自然を守るために向き合うべき課題です。「外出の際は常にマイバッグを携帯する」といった一人ひとりの前向きな行動が環境問題解決の第一歩になります。
有料化をきっかけにライフスタイルを見直し、プラスチックごみの削減にご協力お願いします。
田原市のレジ袋削減の取り組みについて
平成20年11月に市内店舗、商工関係者、市民団体および田原市にて「田原市レジ袋削減推進協議会」を発足し、有料化によるレジ袋の削減に取り組んでいます。
レジ袋削減参加店
田原市では、レジ袋削減に賛同する市内店舗と協定を締結しています。
レジ袋削減参加店
会社名 | 店舗名 |
---|---|
株式会社渥美フーズ |
フードオアシスあつみ田原店 フードオアシスあつみ福江店 |
イオンリテール株式会社 | イオン田原店 |
株式会社シバタ | パワーズ田原店 |
田原コープ株式会社 | 磯田園 |
株式会社ヤマナカ | ヤマナカ田原店 |
レジ袋削減実施店舗の辞退率
年度 | 辞退率 | 年度 | 辞退率 |
---|---|---|---|
H21 | 88.7% | H29 | 81.1% |
H22 | 87.7% | H30 | 82.9% |
H23 | 87.6% | R1 | 84.2% |
H24 | 87.5% | R2 | 93.6% |
H25 | 87.6% | R3 | 85.9% |
H26 | 89.1% | R4 | 86.7% |
H27 | 85.5% | R5 | 84.8% |
H28 |
86.5% |
レジ袋削減参加店を募集しています
参加条件など
田原市内に店舗があり、以下を実施することが条件となります。
1.田原市内の店舗において、レジ袋の辞退率(80%以上)の目標を設定すること
2.有料化レジ袋の収益金が出た場合は、環境保全活動等の社会貢献活動に活用すること
3.この協定に関する活動内容について、定期的に田原市レジ袋削減協議会に報告するとともに、公表すること
申し込みについて
申し込み方法
応募用紙に必要事項を記入の上、ファクスまたは電子メールにてお申し込みください。
申し込み先
大規模店舗
- 田原市廃棄物対策課
ファクス:0531-23-3538
メール:haikibutsu@city.tahara.aichi.jp
小規模店舗・個人商店
田原・赤羽根地区の方
- 田原市商工会
ファクス:0531-23-0419
メール:tahara@tahara.or.jp
電話:0531-22-6666
渥美地区の方
- 渥美商工会
ファクス:0531-34-3121
メール:info@atsumi.or.jp
電話:0531-33-0441
レジ袋辞退率の報告
レジ袋削減に関する協定を結んだ事業者には、「レジ袋辞退率等報告書」によりレジ袋辞退率等の報告をお願いしています。
PDF形式のファイルをご利用になるには、「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
このページに関するお問い合わせ
市民環境部 廃棄物対策課
電話:0531-23-3538 ファクス:0531-23-1832
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。