燃料電池自動車MIRAIを公用車として導入いたしました

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ページ番号1009088  更新日 2023年12月28日

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燃料電池自動車MIRAIを公用車として導入いたしました

燃料電池自動車MIRAI

田原市では令和3年1月28日に「たはらゼロカーボンシティ」を目指すことを表明し、脱炭素社会の実現に向けた持続可能な地域づくりを進めています。

この度、脱炭素社会に向けた取組の一環として、燃料電池自動車MIRAIを公用車として導入いたしました。

燃料電池自動車は水素と酸素をを化学反応させて発電し、モーターを回転させて走行します。そのため、走行時に水のみ排出し、二酸化炭素や有害ガスを排出しませんので、脱炭素社会の実現に寄与することが期待されます。また、災害時には外部給電システムにより電気を供給する電源車として活用できます。今後は公用車として使用するほか、次世代自動車の普及に向けたPR活動を目的として、イベント等で展示する予定です。

○車両概要

 車名    MIRAI

 燃料    圧縮水素 満タン時で約750km走行(カタログ記載値)

また、災害時には非常用電源として利用できます。

 最大9kW(外部給電機使用)

 1,500W(非常時給電システム)

非常時給電システムでは、一般家庭の約4日間の給電に対応します。(平均400Whの電力を使用すると仮定した場合)

燃料電池自動車仕組み
燃料電池自動車の仕組み

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境政策課ゼロカーボン推進係
電話:0531-23-7401 ファクス:0531-23-1832
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。