壊れた太陽光発電設備を見かけた時は

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ページ番号1011939  更新日 2025年5月23日

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壊れた太陽光発電設備に注意してください

 家庭や事業所に設置された太陽光発電設備は、台風や豪雨などによって浸水したり破損したりすることがあります。

 太陽光発電設備は、浸水したり破損したりしても光が当たれば発電することがあり、むやみに近づいたり触ったりすると感電することがあります。

 また、モジュール(太陽光パネル)によっては鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が使われている場合があり、破損の状況によっては有害物質が流出する恐れもあります。

 家庭や事業所に設置した太陽光発電設備が台風や豪雨などの被害にあったときは、むやみに近づかないように十分に注意してください。

太陽光施設の破損等の通報先

破損した太陽光発電施設を発見した場合は、施設の標示板に記載されている業者へご連絡ください。

標示板が無い施設については、もしもの時に迅速な対応ができず、危険です。

標示板が無い施設を見かけた際には、環境政策課へお知らせください。

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標示板サンプル

太陽光パネルの適正な処理について

適正に処理するために、業者へ製品情報を伝え、有害物質に配慮した処分を行ってください。

保管する場合は、絶縁処理・日除け・水濡れ防止を行い、感電・火災を防いでください。

廃棄物の構成は、一般的には「金属くず」「ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず」「廃プラスチック類」の混合物です。鉛等有害物質を含むため、メーカーや販売業者からの提供情報を確認し、処理業者へ廃棄物に関わる情報(物品の型式、数量、性状等)を提供し、その品目を扱える収集運搬業者や処分業者に委託してください。

このページに関するお問い合わせ

市民環境部 環境政策課ゼロカーボン推進係
電話:0531-23-7401 ファクス:0531-23-1832
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。