地域包括ケア推進事業
田原市の地域包括ケアシステムの姿
高齢者人口の増加に伴い、医療・介護の需要がさらに高まっていくことが見込まれています。
本事業は、高齢で医療や介護等が必要な状態になっても、最期まで誰もが住み慣れた地域で尊厳を保ち、自立した日常生活を継続できるよう、一人一人の暮らし方に合った住まいを中心に、医療・介護・生活支援・介護予防を切れ目なく一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築を行っていきます。
医療相談
病気になったら
- 「病気になっても住み慣れた家で暮らしたい」
- 「がんなどの緩和ケア終末期医療などに関する相談をしたい」
医療を受けながら在宅での生活についての相談は、田原市医師会在宅医療サポートセンター(電話0531-29-0355)へご相談ください。出前講座も実施しています。
介護総合相談
介護が必要になったら
- 「介護サービスを利用したいけど、介護保険のことがわからない」
- 「退院が決まったけど、家での生活が不安だなぁ」
- 「最近、地域に気になるお年寄りがいて、とても心配だな」
生活の中での困りごとについての相談は、田原市高齢者支援センターへご相談ください。
生活支援・介護予防の生活相談
いつまでも元気で暮らせるために
- 「地域のサロンに行って、他の人とお話したい」
- 「ボランティア活動をして、地域とのつながりがほしい」
地域の支え合いや通いの場への参加ついての相談は、生活支援コーディネーター(田原市社会福祉協議会 電話0531-23-0610)へご相談ください。
下記のホームページより介護予防教室やコミュニティカフェなど「通いの場」の情報を確認することができます。
介護・医療施設MAP
高齢で医療や介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で尊厳を持って日常生活を送りたいものです。市内の医療・介護サービスを受けられる施設を地図にまとめた介護・医療施設MAPを作成しています。
毎日を健やかに暮らすために、市内のかかりつけ医師、歯科医師、薬剤師を持ちましょう。また、現在、将来的にケアを受ける方が住み慣れた地域で安心して過ごしていくために、この介護・医療施設MAPをご活用ください。
市内公共施設ほか、高齢者支援センター、各市民館、医療機関等に配置してあります。必要な方は、ご自由にお持ちください。
田原市認知症ケアパス
本市では認知症の人ができる限り住み慣れた自宅で暮らし続け、またその家族が安心できるように、認知症の進行状況にあわせてどのような医療・介護サービスを受ければよいかをまとめた認知症ケアパスを作成しています。
認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、この認知症ケアパスをご活用ください。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢福祉課
電話:0531-23-4654 ファクス:0531-23-3545
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。