保育所とは
子どもは、家庭で愛情に満ちた保護者のもとで、育てられるのが理想ですが、 保護者の就労や病気などの理由により、家庭では十分な保育ができない場合、保護者に代わって、保育することを目的とした児童福祉施設です。
保育目標と保育方針
保育目標
子どもが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培う
- 心身ともに健康な子
- よく遊べる子
- 明るく思いやりのある子
- 自然を愛する子
- よく見、よく聞き、よく話せる子
- 豊かな表現のできる子
入所する子どもの保護者に対し、その援助に当たる
保育方針
- 一人ひとりの子どもの状況や家庭および地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること
- 子どもの生活リズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整えること
- 子どもの発達について理解し、一人ひとりの発達過程に応じて保育すること。その際、子どもの個人差に十分配慮すること
- 子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう援助すること
- 子どもが自発的、意欲的に関われるような環境を構成し、子どもの主体的な活動や子ども相互の関わりを大切にすること。特に、乳幼児期にふさわしい体験が得られるように、生活や遊びを通して総合的に保育すること
- 一人ひとりの保護者の状況やその意向を理解、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活などに配慮しながら、さまざまな機会をとらえ、適切に援助すること
このページに関するお問い合わせ
こども健康部 子育て支援課
電話:0531-23-3513 ファクス:0531-23-3545
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