ラオス・サイタニー郡との交流
【ラオス・サイタニー郡】
平成17年(2005年)愛・地球博以降、田原市では、ラオス・サイタニー郡と交流を続けています。後発開発途上国であるラオスとは、「人づくり」を目的とした国際協力事業として、田原市はサイタニー郡との交流に取り組んでいます。
交流事業紹介
教育研修事業
平成20年6月にサイタニー郡教育事務所より2名を招聘し、田原市教育委員会・田原中部小学校で研修を行いました。ラオスの初等教育はまだまだ未発達で、小学校を卒業できる児童は4割ほど。今後の発展が期待されます。
農業研修事業
平成19年度から、田原市役所・市内農家でサイタニー郡農林事務所からの研修生受入・サイタニー郡への専門家派遣を行い、ラオスでのバラ栽培を目指した事業を行いました。 この事業は、JICA(国際協力機構)の草の根技術協力事業として、田原市が委託をうけ、平成21年度までの3年間にわたり実施したものです。
サイタニー郡紹介
サイタニー郡は、ラオス・ヴィエンチャン特別市に位置する人口約15万人の郡です。ラオスは高温多湿の気候で、農業(稲作)が産業の中心です。主食は米(もち米)で、ほとんどの国民が仏教を信仰しています。
位置
ヴィエンチャン市内
人口
約15万人
行政面積
808.6平方キロメートル
交通機関
ヴィエンチャン空港から車で30分
行政機関等
郡長
Chanthala INTHALANGSY
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