田原市非核・平和都市宣言
本市では、市制施行20周年の節目(令和5年9月25日)に「田原市非核・平和都市宣言」を制定し、市制施行20周年記念式典において、会場の皆さん全員で宣言の唱和を行いました。
本宣言を記念して、被爆樹木二世のアオギリを植樹し、標柱を設置しました。
田原市非核・平和都市宣言
田原市非核・平和都市宣言本文
海や山などの美しい景観、多くの歴史・伝統文化、国内有数の産業活動を有するこのまちを、将来を担う子どもたちに引き継いでいくことは、すべての市民の願いです。
しかしながら、今なお世界では、核兵器による威嚇をはじめ、紛争、貧困、流行病の拡大などによって、多くの人々の暮らしが脅かされています。
永久(とわ)に平和を
この願いをこめて、私たちは、豊かなこのまちを後世に残していくため、あらゆる国の人々との相互理解と協調によって、戦争や核兵器のない世界の実現と、人類の共存を脅かす課題の解消に努める「非核・平和都市」となることを宣言します。
記念植樹
令和5年10月28日、市制施行20周年記念式典後に、田原文化会館北側にある「永久に平和を」の石碑横で、記念植樹を行いました。

植樹したアオギリは、広島で原子爆弾の惨禍に遭いながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹いた被爆樹木二世で、市民の皆さんに生きる勇気と希望を与えている樹です。

記念標柱

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