2020年 田原市10大ニュース

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ページ番号1007413  更新日 2021年12月14日

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2020年を振り返って

1年を振り返り、市政や市全般にわたる動きについて、次の基準に基づき10項目を決定しました。なお、個々の話題はそれぞれが重要であるため、順位付けは行いませんでした。(順不同)

  • 市政の重要な事業・計画
  • 市政や市民生活に影響のあった社会の動き
  • 市民の関心や話題性が高い事項
  • 市民や市民活動団体の顕著な活躍
  • 市内で起きた重大な出来事など

田原市ゆかりの陸上競技選手が大活躍

仙台育英学園高校(宮城県)から「全国高校駅伝競走大会(男子)」へ出場した東部中出身の3選手(吉居大和、白井勇佑、吉居駿恭)が優勝を報告(1月3日)。「2020日本室内陸上競技大阪大会」のU16女子60mの部において、東部中、佐藤俐有選手が大会新記録で優勝(2月1日)。「第60回中部実業団対抗駅伝競走大会」で地元トヨタ自動車が7連覇を達成(11月15日)田原市ゆかりの選手の活躍に大興奮。

田原市消防団が「特別表彰まとい」を受賞(3月3日)

田原市消防団のこれまでの活動実績が評価され、消防団最高の栄誉とされる(公財)日本消防協会の「特別表彰まとい」を受賞。1979年から創設された表彰で、県内では過去に8団が受賞。東三河では1984年の新城市消防団に次いでの受賞。

快適で安心できる子育て環境が整備

市内全ての保育園、小中学校普通教室に、空調設備設置とトイレの洋式化が完了(3月)。統合、民営化された本市初の「童浦こども園」が開園(4月1日)。また、病気回復期の子どもを保育する「おひさま病後児保育室」も開設(4月1日)され、保護者が安心して子育てをしながら就労できる環境が整う。

5年連続!市町村別農業産出額日本一

農業産出額が848億7,000万円(前年比34億円の減)で平成26年から5年連続日本一。2位(都城市)に94億6,000万円の差をつけた。農業先進地域としてさまざまな施策にも取り組んだ。

田原市ふるさと大使 小川投手がノーヒットノーラン!(8月15日)

東京ヤクルトスワローズ小川泰弘投手が対DeNA戦で、プロ野球史上82人目となる快挙を達成。市民に大きな喜びと感動を与えた。

自転車活用の取組が本格化!

自転車を利用しやすいまちを目指し「田原市自転車活用推進計画」を策定(7月)。市内にサイクルラック15基も整備され、渥美半島サイクルサポーター23事業者による「サイクリスト」受入が本格スタート(10月1日)。地域の特色を生かし、自転車を活用した交流人口の拡大と、地域経済の活性化に期待。

日本初!海を使ったオフロードトライアスロン大会開催(10月3日)

本市出身プロライダー小笠原崇裕氏監修による「オフロードトライアスロンin田原」を初開催。本格的なオープンウォーターでのトライアスロンは日本初。三河湾国定公園の大自然の中を全国のアスリート達が駆け巡った。

山のまち、海のまちの交流これからも(11月)

山のまち設楽町と海のまち田原市が姉妹都市提携30周年を迎え、設楽町で記念式典を開催。設楽町産ニジマスを使った給食を保育園児や小中学生に提供し、これまでの幅広い交流と歴史に感謝。更なる友好を深め、絆を育む

次なる観光資源へ!念願の温泉が湧出(11月)

伊良湖町で着工した温泉掘削工事で、念願の温泉が湧出。成分は、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。適応症は「冷え性」があげられる。弱アルカリ性の「美人の湯」として、肌がつるつるする等の効果があると言われている。未来へつながる観光資源として2022年の利用開始を目指す。

新型コロナウイルス感染症による脅威拡大により、本市にも多大な影響

・小中学校の休業(3/2~5/24)、公共施設等の休館等や利用制限、イベント等の中止および延期
・市独自(たはら暮らし応援商品券交付、特別定額給付金の基準日後に出生した子への商品券交付、プレミアム付き商品券発行支援、休業協力金支給など)および国・県によるさまざまな分野における生活支援や経済対策を実施
・市内外の個人・団体から防疫資材等の寄付、広く寄付を募るマスクバンク制度を創設、市内6カ所で受付開始(5/22)、まちをきれいにする活動への参加など多数の善意が寄せられる。

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田原市役所
代表電話:0531-22-1111 ファクス:0531-23-0180