子どもの病気と病院へのかかり方
子どもが病気になったときに病院にかかる際のワンポイントアドバイスを掲載しています。
「子どもの様子がおかしい」そんなとき、頼りになるのは医療機関です。
ここでは、子どもの病気の症状と、その対処方法についてご紹介します。
発熱
すぐにお医者さんへ
- 生後6カ月未満
- ひどく機嫌が悪い
- ぐったりしている
- 苦しそう
- けんれんが5分以上続いた
- けいれんの後、意識が戻らない
診療時間にお医者さんへ
- 39℃以上の高熱
- 下痢や嘔吐がある
- 発疹が出た
- 鼻水、鼻づまり、せきがある
- 水分が摂れない
- 2日たっても熱が下がらない
- 夜中に突然激しく泣き出し、耳に手をやったりする
下痢
すぐにお医者さんへ
- 様子をみていると、おしっこの量が少なくなってきた
- 唇が乾いてきた
- 便に赤い血がまじる
- 便に赤黒い血がまじる
- ぐったりしてきた
診療時間にお医者さんへ
- 水様便を1日何回も繰り返し、量も多い
- 熱、嘔吐を伴う
- 薬を服用している
- 3日以上たつが、よくならない
嘔吐
すぐにお医者さんへ
- ひどく機嫌が悪い
- 高熱がある
- おしっこの量が少ない
- 唇が乾いている
- ぐったりしている
- 激しく泣く
- 吐いたものが緑黄色
- おなかにしこりがある
診療時間にお医者さんへ
- 授乳のたびに噴水のように吐く
- 体重が増えない
- 発熱、下痢を伴う
- せきとともに、ゲボっと吐く
- 嘔吐を繰り返す
せき
すぐにお医者さんへ
- 高熱が出る
- たんのからんだような湿ったせきをして苦しそう
- 乾いた激しいせきで、息を吸うときに苦しそう
- 夜中にかん高い激しいせきが出て、息を吸うときに苦しそう
診療時間にお医者さんへ
- 発熱、鼻水、鼻づまりがある
- 熱はないが「ゼロゼロ」「ヒューヒュー」苦しそう
- アトピー性皮膚炎など、アレルギー疾患にかかっている
- 家族のだれかがアレルギー疾患にかかったことがある
- 熱があってもそれほど高くない
- せきと「ゼロゼロ」が長びく
- せきは出るが、呼吸は苦しそうではない
急病で診療時間内に受診できないときは
休日・平日夜間診療をご利用ください。
- 日曜日・祝日 午前9時~午後5時
- 平日夜間 通常の診療時間~午後9時
(注)当番医が変更している場合があります。
お出かけ前に当番医もしくは田原市役所(0531-22-1111)にご連絡ください。
(注)明らかに緊急を要する場合は、迷わず119番通報してください。
このページに関するお問い合わせ
こども健康部 健康課
電話:0531-23-3515 ファクス:0531-23-3810
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。