いじめのサイン・いじめへの対応
いじめのサイン
態度やしぐさ
- 家族との対話を避けたり、部屋に閉じこもりがちになったりする。
- 学校や友達のことを話さなくなる。
- いらいらしたり、家族に八つ当たりしたりする。
- 何か隠し事をしているように見える。
- 困っているようなのにその理由を言わない。
- 学校へ行きたくないと言い出したり、登校時間になると腹痛等を訴えたりする。
- スマートフォンやパソコンをこそこそ見たり、通知音がなるとおびえた様子が見られたりする。
- 表情や目つきが暗くなる。
服装、持ち物、身体
- 衣服に汚れや破れが見られる。
- 持ち物がなくなったり、壊されたり、落書きがあったりする。
- 理由のはっきりしない傷やけががある。
- 食欲不振や不眠を訴える。
その他
- 無言電話があったり発信者が特定できない電子メールがあったりする。
- 使途のはっきりしないお金をほしがったり、金品がなくなったりする。
いじめへの対応
- 長期化(深刻化)させないために、早期に発見して対応する。
- 「いつもと何か違うな」「おかしいな」と思ったら、注意深く見守る。
- いじめは見えにくく、原因や背景が分からないこともあるので、学校との連携を密にする。
- いじめられていることがわかったときには、具体的な事実をもとに担任の先生に相談する。
- 担任の先生に直接伝えることが難しい場合は、養護教諭、学年主任、教頭などに相談する。また、状況に応じ、相談窓口(教育相談参照)に相談する。
- いじめをうけていたら、じっくりと話を聞き、つらい思いを受けとめる。
(注)安易な激励はかえって逆効果。また、先走った対応をすると、子どもは不安に感じ、話をしなくなることがあるので気をつける。
わたしたちのいじめ防止メッセージ
平成30年4月、平成26年に作られた、いじめ防止の基本的な方針を改め、「田原市いじめ防止基本方針」を定めました。
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このページに関するお問い合わせ
教育部 学校教育課
電話:0531-23-3679 ファクス:0531-22-3811
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