健康公開講座「あなたに合ったギアを知る」〜フレイル予防の視点から〜
イベントカテゴリ: 講座・講演 健康・福祉 高齢者 その他
安全に暮らし続けるために
運転フレイルに気を付けましょう
運転フレイルとは
車の運転は、買い物や通院など、日々の暮らしを支える大切な手段です。高齢になっても自分で運転できることは、暮らしの安全につながります。
しかし、年齢を重ねるにつれて、体力や注意力が少しずつ低下し、運転に影響が出ることがあります。こうした状態を「運転フレイル」と呼びます。
こんなことはありませんか?
運転には、「見る力(認知)」、「考える力(判断)」、「操作する力」、そして予測も必要になります。
- 「見る力」 交差点での一時停止を見落とす、人や自転車を見落とす
- 「考える力」 交差点で迷う、右折や合流に時間がかかる
- 「操作する力」 車庫入れに手間取る、ブレーキやアクセルを踏み間違える
こうした小さな変化は事故の前触れであり、早めに気づくことが大切です。
安全に運転を続けるために
運転フレイルと感じても、すぐに免許返納ということではありません。運転に必要とされる機能は、人との会話や、人と行うスポーツやゲームなど、運転ではないところでも鍛えることが可能です。
小さなサインを見逃さず、早めに気づいて工夫することで安全に、そして安心して暮らしを続けることができます。
あいち健康プラザ「健康公開講座」を開催します!
「あなたに合ったギアを知る」〜フレイル予防の視点から〜
講演の前後に、「反射神経のチェック」や「簡易体力測定」などのちょっとした体験もできます。
ご自身の「運転フレイル」を確認し、いつまでも楽しく、そして安全に運転できるよう、今日から出来ることを一緒にみつけませんか。
- 開催日
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2025年12月6日(土曜日)
- 開催時間
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午前10時 から 正午 まで
当日先着順150名
- 対象
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一般、高齢者
- 開催場所
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田原文化会館 多目的ホール
- 内容
講師 あいち健康プラザ
平林愛子(健康運動指導士)
木下晃大(健康運動指導士)年齢を重ねても、自分らしく楽しく安全に活動するには「気づき」と「備え」が大切です。からだの機能を「ギア」に例えて、年齢による変化や適応力について、運転をはじめとする身近な例を交えながら、わかりやすくお話します。
詳しくは、あいち健康プラザHPをご覧ください。
- 申し込み
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不要
- あいち健康プラザ 健康公開講座「田原会場」HP
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 高齢福祉課
電話:0531-23-4654 ファクス:0531-23-3545
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