LaLaGran（ララグラン）

LaLaGranについて

　田原市では株式会社あつまるタウン田原と連携して、中心市街地および
渥美半島全体の活性化を目的に、三河田原駅前で新たな交流拠点
『LaLaGran（ララグラン）』を整備しました。

 1 渥美半島産の安心・安全・新鮮な食を提供する『商業施設』
 2 田原らしさを感じ、訪れた人が憩える空間を提供する『まちなか広場』
 3 子育て世代が交流できる場を提供・発信する『親子交流館』

 

○事業名
　三河田原駅前工場跡地活用事業
○跡地施設全体総称
　LaLaGran（ララグラン） ※ララ＝夢見心地な、うっとりするような　グラン＝素晴らしい からの造語
○事業施設
　◎商業施設＝渥美半島産の安心・安全・新鮮な食の提供【事業主体:株式会社あつまるタウン田原】
　◎まちなか広場＝田原らしさを感じ、訪れた人が憩える空間の提供【事業主体:田原市】
　◎親子交流館＝子育て世代が交流できる場の提供・発信【事業主体:田原市】
○開業
　◎平成30年6月3日（日曜日） ※商業施設、まちなか広場
　◎平成31年4月22日（月曜日）　※親子交流館

※商業施設（ショップ）の情報等は、LaLaGran HPにて確認してください。

• LaLaGran（外部リンク）

ララグラン　配置図

ララグラン　利用案内

ララグランの敷地内では、安全面・衛生面などの確保のため、以下の行為を禁止しています。
皆さまのご協力をお願いいたします。
○敷地内の喫煙（電子タバコも不可）
○ペット類の持込み（補助犬は可）
○ゴミ捨て（敷地内にゴミ箱はありません。）
○迷惑行為（スケボー、ゴルフや野球の球技など）

【まちなか広場利用時の注意事項】
○親水広場は、素足のままで利用しないでください。
○親水広場は、オムツを付けたままで利用はしないでください。
○親水広場は、保護者同伴のうえでご利用ください。
○噴水の水は飲めません。
○噴水の稼働時間は8時から17時まで（原則、夏季のみ）です。ただし、イベント開催時や緊急事態宣言時等、状況により変更する場合があります。

【公共交通機関の利用について】
○バス・電車のご利用は、豊鉄バスHPの路線バス渥美営業所管内（田原駅前）、豊橋鉄道渥美線（三河田原）をご覧ください。　http://toyotetsu.jp
○ぐるりんバスのご利用はHPをご覧ください。http://www.city.tahara.aichi.jp/kurashi/koutsu/1003154.html
※ダイヤは改定する場合があります。

 

花のモニュメント

ララグランの集客向上と、花の産出額全国1位を誇る「花のまち田原」をより一層PRするため、エントランスに街のランドマークとなる花のモニュメントを設置しました。

【モニュメントの概要】

1.作家

大巻 伸嗣（おおまき しんじ）　1971年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了、現在は2016年東京藝術大学美術学部教授。日本のみならず、アメリカ、ドイツ、中国、イタリア、シンガポール、オランダ等世界で個展を開く。受賞歴は2003年第6回岡本太郎記念現代美術大賞特別賞他。国内に設置されている代表的な作品は、東京ガーデンテラス紀尾井町に和柄花をモチーフとした金属モニュメントがある。

2.作品名

Immortal Flowers

3.作品コンセプト

花の農業産出額全国1位を誇る田原市。花々や蝶は、生命のシンボルとして鮮やかに彩られ、鏡面部分には、田原市の季節の時のうつろいが行き交う人々と共に、絶えず変化し続けるものとして映し出されていきます。この作品は2002年より展開している"Echoes-INFINITY"（※）を立体作品として制作したものです。このシリーズでは、世界中で、その場所の季節や文化を象徴する伝統的な花柄や植物文様などを組み合わせ、空間に立ち上げることで、変容していく文化の軌跡と場所との関係性を表現してきました。今回は、田原市を代表する花々を文様化し立体作品として表現しています。街の玄関である三河田原駅前に華やぎをもたらし、永遠に咲き誇る花のオブジェが皆様に愛されることを願い制作されたものです。

（※）Echoes-INFINITY：岩料を使用して空間に伝統的な花柄を描き、それを観客が踏んで壊しながら空間を作り上げていく作品。

4.作品構造等

田原市で生産又は自生する花と蝶を配置したパネル構造の高さ4mの作品。ステンレス無垢材の鏡面仕上げにサンドブラストで「椿」模様、アルミ材に花と蝶をウレタン塗装し、「ガーベラ（赤）」、「アルストロメリア（ピンク）」、「グロリオサ（青）」、「ポットマム（黄緑）」、「シデコブシ（茶）」、蝶2頭を配置。

ララグラン　グランドオープン記念式典