「福中まちづくりプロジェクト」が都市景観大賞を受賞

　平成29年度都市景観大賞の「景観まちづくり活動・教育部門」で、福江中学校の『美しいふるさと渥美を愛する心をはぐくむ「福中まちづくりプロジェクト」』が大賞（国土交通大臣賞）を受賞しました。
　このプロジェクトは、生徒たち自らが地域に出向き、ふるさとを知り、ふるさとのことを考え、ふるさとのために動くまちづくり学習の一環として、地域奉仕活動「サンキュー☆福江」やラベンダープロジェクト、景観美化活動の「福江＊つるし飾りロード」への参画など、さまざまな活動を地域や行政と連携して地域の景観まちづくり活動に参加し、地域活性化の一翼を担っている取り組みです。

　6月19日（月曜日）には、今回の受賞の報告のため、生徒代表と学校関係者が田原市長と教育長を表敬訪問しました。
　同校の久瀬校長は市長に、「これまでもこれからも、子どもたちが地域の多くの方と関わりながら活動することで、ふるさとを愛する大人になってもらいたい」と、今後の抱負を語りました。