ワールドサーフィンゲームス メモリアルページ

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ページ番号1005271  更新日 2023年12月28日

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2018 アーバンリサーチ ISA ワールドサーフィンゲームス

「ワールドサーフィンゲームス」が開催されました!

2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス
大会公式ロゴ

各国の代表選手が戦うことから「サーフィンのワールドカップ」といわれる世界的なビッグイベント、「2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス(2018 URBAN RESEARCH ISA WORLD SURFING GAMES)」が、42の国(地域)から197選手が参加し、2018年9月に田原市で開催されました。

大会概要

  • 大会名称:2018 アーバンリサーチ ISA ワールドサーフィンゲームス(2018 URBAN RESEARCH ISA WORLD SURFING GAMES)
  • 大会日程:2018年9月15日(土曜)~9月22日(土曜)※予定
  • 大会会場:田原市赤羽根町大石海岸(ロングビーチ)
  • 主催:国際サーフィン連盟(International Surfing Association)
  • 主管:一般社団法人日本サーフィン連盟・2018 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会
  • 共催:田原市・田原市教育委員会
  • 後援:スポーツ庁・海上保安庁・愛知県・愛知県教育委員会・渥美半島観光ビューロー

大会結果

Open Men
優 勝 サンチアーゴ・ムニース(アルゼンチン)
第2位 五十嵐カノア(日本)
第3位 ルーカ・メシナス(ペルー)
第4位 村上舜(日本)

Open Women
優 勝 サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)
第2位 ペイジ・ハレブ(ニュージーランド)
第3位 ビアンカ・ビューテンダグ(南アフリカ)
第4位 サマー・マセイド(アメリカ)

ALOHA CUP
優 勝 スペイン
第2位 日本
第3位 コスタリカ
第4位 アメリカ

チームランキング
優 勝 日本
第2位 オーストラリア
第3位 アメリカ
第4位 南アフリカ

優勝した日本チーム

大会記念誌が完成しました

大会のダイジェスト動画を公開しました

日本代表選手をご紹介します!

(順不同・敬称略)

五十嵐カノア選手
五十嵐カノア
1997年生まれ
大原洋人選手
大原洋人
1996年生まれ
村上舜選手
村上舜
1997年生まれ
橋本恋選手
橋本恋
1998年生まれ
黒川日菜子選手
黒川日菜子
1996年生まれ
川合美乃里選手
川合美乃里
2000年生まれ

大会会場が「ロングビーチ」に決定!

ロングビーチ
ワールドサーフィンゲームスの大会会場に決定したロングビーチ

この度、国際サーフィン連盟(ISA)において、ロングビーチを大会会場とすることが決定。

ロングビーチは、日本有数のサーフスポットとして内外に広く認知されており、これまで数多くの国際大会、国内大会が開催されているビーチです。

大会のタイトルスポンサーが決定しました

本大会のタイトルスポンサーとして、株式会社アーバンリサーチ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:竹村幸造)が正式に決定しました。

  • 会社名:株式会社アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH Co.,Ltd.)
  • 本社所在地:大阪府大阪市西区京町堀1丁目6-4 アーバンリサーチビル10F
  • 代表者:代表取締役 竹村幸造
  • スポンサーコメント:「アーバンリサーチでは、アパレルだけでなく、ライフスタイルそのものを提案しており、これからの時代に自分たちを表現していく中でスポーツや、野外フェスという「体験型コンテンツ」という「コト」への発信は非常に大切な役割となると考えております。また、それを通じて地域とのコミュニケーションやそこに根ざした文化に寄り添っていく、ローカライズされたコミュニティという点にも着目した結果、この愛知県田原市で開催される本大会へのお手伝いが何かできないかという事で、参加させていただく事になりました。」

大会の関連情報は実行委員会のツイッターで

大会関連の情報をお届けしています。ぜひフォローしてください!

「ワールドサーフィンゲームス」とは

2017 ワールドサーフィンゲームス フランス大会の様子
2017 ワールドサーフィンゲームス フランス・ビアリッツ大会の様子

「国際オリンピック委員会(IOC)」の「国際競技連盟(IF)」に所属し、オリンピック競技を目指す組織「国際サーフィン連盟(International Surfing Association)」が主催する大会で、1964年に第1回世界選手権として開催され、以後世界各地で1年または2年おきに開催されています。

サーフィンの世界チャンピオンと国のランキングを決定する世界選手権であり、世界を目指すサーファーにとっては、「サーフィンのワールドカップ」として認知されています。

日本では、過去1990年に第13回大会として開催されており、今回28年ぶりの誘致となります。2020東京オリンピックへ向けての大きな話題となることが期待されています。

2017年5月に、フランス・ビアリッツで開催された「2017 ISA World Surfing Games」は、過去最高の47か国、245選手の参加となり、世界における関心の高さが伺えます。この大会で、日本は団体初の総合5位と健闘し、2020東京オリンピックに向けて、大きな弾みとなりました。

実行委員会が発足しました

第1回実行委員会の様子
2018 ISA ワールドサーフィンゲームス実行委員会の様子

平成30年2月19日(月曜)、田原市役所において「2018 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会」が発足し、第1回目の会議が開催されました。

この実行委員会は、国際サーフィン連盟(ISA)と日本サーフィン連盟(NSA)との契約に基づき、NSAから委託を受けるための組織で、大会を実質的に運営する団体となります。

会議には、NSAや愛知県、田原市などの関係者のほか、地元サーフィン団体、地域コミュニティ、観光・経済団体などの代表者が委員として出席し、大会の実施に向けて、事業計画案や予算案などが確認されました。

なお、大会の詳細計画は、今後実行委員会とISAとの協議により決定される予定です。

•2018 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会 構成団体 (順不同)
団体名
一般社団法人日本サーフィン連盟 渥美半島観光ビューロー
愛知県 田原市商工会
愛知県田原警察署 渥美商工会
田原市 田原市サーフィン協会
田原市教育委員会 田原市サーフィン業組合
田原市地域コミュニティ連合会 田原市体育協会
愛知みなみ農業協同組合 田原市医師会
愛知外海漁業協同組合 田原市小中学校長会

サーフィンの魅力は

夕日を背にサーフィンを楽しむ様子
自然と一体になれるサーフィン【広報サポーター:近藤陽介さん提供】

近年、多くのマスメディアによって世界中のさまざまなスポーツが取り上げられ話題を集めています。

その中でもマリンスポーツ、特にサーフィンは、アメリカやオーストラリア、南米、ヨーロッパなど世界各地で愛好され、サーフィン人口は日本国内で250万人、世界では3500万人を超えるといわれています。

日本では、すでに若者の定番スポーツとして、ファッションやライフスタイルにまで大きく影響を及ぼしています。

また、最近では「競技スポーツ」としても世界で定着しつつあり、2020東京オリンピックの追加種目競技としても正式承認されました。

2016年、田原市で開催された日本サーフィン連盟主催の『第51回全日本サーフィン選手権大会』は、国内最大級の大会として、約1000名の選手が6日間の熱い戦いを繰り広げ、大きな話題となりました。

サーフィンは、「スポーツ性」「ライフスタイル」「若者の文化」と、他に類をみない調和があり、さらに特別なスポーツ・種目へ成りうる可能性があります。

2018アーバンリサーチISAワールドサーフィンゲームスの観戦情報や大会の魅力を満載した観戦ガイドが完成しました。

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このページに関するお問い合わせ

教育部 スポーツ課
電話:0531-23-3531 ファクス:0531-22-3811
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