脳脊髄液減少症
脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症は、転倒やスポーツ外傷などの体への衝撃が原因で、脳脊髄液が漏れて減少し、頭痛や首の痛み、めまい、倦怠、耳鳴りなど、さまざまな症状が現れる病気です。
特別な病気のように思われがちですが、いつでも誰にでも日常的な出来事によって引き起こされる可能性があり、私たちにとって身近な病気です。
この病気は、医学的な解明が進められている段階であり、現時点では診断基準や治療方法が確立されていません。
早めの受診を
スポーツ外傷や交通事故で衝撃を受けた後、頭痛や目まいなどの症状が見られる場合は、脳脊髄液減少症によるものである
場合がありますので、安静を保ちつつ医療機関で受診するなどしましょう。
脳脊髄液減少症は、子どもから大人まで起こりうる病気で、本人の治癒に向けての意識はもとより、家族や周囲の温かい言葉や理解がとても大事です。
診療が可能な病院については、愛知県のホームページからご覧いただけます。
関連サイト
- 愛知県ホームページ(外部リンク)
- 特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会(外部リンク)
- 脳脊髄液減少症患者支援の会・子ども支援チーム(外部リンク)
- 愛知県脳脊髄液減少症患者家族支援の会(外部リンク)
お問い合わせ
健康課(市役所内)
電話:0531-23-3515 ファクス:0531-23-3810
健康課(あつみライフランド内)
電話:0531-33-0386 ファクス:0531-33-0319
このページに関するお問い合わせ
こども健康部 健康課
電話:0531-23-3515 ファクス:0531-23-3810
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