中学生海外派遣
中学生海外交流の歴史
海外交流派遣
回 | 期間 | 行き先 | 内容 | 引率者 | 生徒数 |
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第 1 回 |
平成2年 8月2日 ~ 8月12日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ロサンゼルス |
夏休み中 ホームスティを中心に 交流活動 |
鈴木啓之(田原中校長) | 4名 東部中1名 田原中2名 野田中1名 |
第 2 回 |
平成4年 7月21日 ~ 8月2日 |
アメリカ ジョージタウン市、 フロリダ |
夏休み中 ホームスティを中心に 交流活動 |
河合誠(東部中校長) 河合隆子(田原中) | 6名 東部中2名 田原中3名 野田中1名 成章高校同行 |
第 3 回 |
平成6年 9月29日 ~ 10月9日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ワシントン |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
平山勝(田原中校長)、小笠原俊範(田原中) | 6名 東部中2名 田原中3名 野田中1名 |
第 4 回 |
平成7年 9月29日 ~ 10月9日 |
カナダ ポイントグレイ校、 バンクーバー市他 |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
河合一充(東部中校長)、赤崎晴彦(野田中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 5 回 |
平成8年 9月27日 ~ 10月7日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ワシントン |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
岩田茂(田原中校長)、寺田孝士(東部中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 成章高校同行 |
第 6 回 |
平成9年 9月26日 ~ 10月6日 |
カナダ ポイントグレイ校、 バンクーバー市他 |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
木村春雄(東部中校長)、神谷信仁(田原中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 7 回 |
平成10年 9月25日 ~ 10月5日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ワシントン |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
本田廣利(野田中校長)、鈴木春美(田原中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 8 回 |
平成11年 10月1日 ~ 10月11日 |
カナダ ポイントグレイ校、 バンクーバー市他 |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
河合伸樹(東部中教頭)、中川鈴江(田原中)、花井隆(指導主事) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 9 回 |
平成12年 7月28日 ~ 8月9日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ワシントン |
夏休み中 ホームスティを中心に 交流活動 |
伊藤雅章(田原中校長)、山田敦(野田中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 10 回 |
平成14年 3月16日 ~ 3月21日 |
カナダ ポイントグレイ校、 バンクーバー市他 |
ホームスティ、 体験入学を中心に 交流活動 |
鈴木一利(野田中校長)、夏目和紀(田原中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
第 11 回 |
平成14年 9月27日 ~ 10月5日 |
アメリカ ジョージタウン市、 ワシントン |
ホームスティを中心に 交流活動 |
小久保忠広(東部中教頭)、楠名かおる(田原中) | 9名 東部中3名 田原中4名 野田中2名 |
海外交流受入
回 | 期間 | 訪問校 | 内容 | 引率者 | 生徒数 |
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第 1 回 |
平成8年 5月29日 ~ 6月10日 |
カナダ ポイントグレイ校 |
3中学校で体験入学 田原市内視察など |
ジェフ・テイラー レスリー・ ジョンストン |
15名 9年生2名 10年生8名 11年生5名 |
第 2 回 |
平成9年 6月16日 ~ 6月20日 |
アメリカ ジョージタウン、 スコットカウンティー 中学校 |
3中学校で体験入学 田原市内視察など |
2中学校長 教育委員 担当者など10名 |
12名 8年生8名 他4名 |
第 3 回 |
平成10年 5月6日 ~ 5月16日 |
カナダ ポイントグレイ校 |
3中学校で体験入学 田原市内視察など |
デビィド・ハウズ スー・ベイリー |
16名 9年生2名 10年生11名 11年生3名 |
第 4 回 |
平成12年 5月9日 ~ 5月19日 |
カナダ ポイントグレイ校 |
3中学校で体験入学 田原市内視察など |
ジーン・ミケルソン ロブ・ ファーガソン |
16名 9年生7名 10年生7名 11年生2名 |
第11回中学生海外交流派遣
田原市の中学生が、平成14年9月27日から10月5日まで、アメリカのケンタッキー州ジョージタウン市(田原市の姉妹都市)とワシントンを訪れました。メンバーは、中学生9人と引率2人の計11人。ジョージタウン市では、ホームステイをしてアメリカの生活を体験し、姉妹都市交流を深めてきました。帰国後に提出された体験記の一部を紹介します。
毎日がとても楽しいひととき 東部中学校3年 原野公輔
ホームステイ先では家族の一員として接してくれて、やさしさとあたたかさを感じ、とてもうれしく思いました。学校では、授業中に先生と生徒の間で意見が飛び交っていて、日本でもこのような授業になると、意見交換がしやすいと思いました。
社会のすばらしさに感動 東部中学校3年 大谷早也香
アメリカは社会的に素晴らしいところがたくさんありました。一つ目は人種差別がないこと、二つ目はリサイクル品が多いこと、そして三つ目はバリアフリーが発達していることです。この海外交流で学んだことを、これからの生活に役立てたいと思いました。
胸を打つ壮大な自然 東部中学校3年 富田綾子
アメリカの子たちはパワフルで、私の目標だった「友だちをつくる」ことは簡単に達成できました。街にはいたる所に緑があって、とてもきれいでした。日本では、道路の木はすぐに切られてしまうし、川はコンクリートで固められてしまいます。アメリカの自然を見て、緑を増やす運動や、リサイクル活動に興味がわきました。
この経験を次回に活かしたい。 田原中学校3年 鈴木崇章
土地が広くて自然が多いケンタッキーにいると、なぜか心にゆとりができて、時間がゆっくり流れているようで、こんな所で暮らしてみたいと感じました。ホームステイでは、日本語を話す相手がいないから、逆にたくさんコミュニケーションが図れました。できれば近いうちに、また行きたいと思いました。
伝えようとする気持ちが大事 田原中学校3年 斉藤みさ
ホームステイ先では家族の一員として接してくれて、やさしさとあたたかさを感じ、とてもうれしく思いました。学校では、授業中に先生と生徒の間で意見が飛び交っていて、日本でもこのような授業になると、意見交換がしやすいと思いました。
教科書では学べない『アメリカ』 田原中学校3年 中西梨恵
アメリカの方は明るく親切で、目が合うとほほえんでくれたり、ゆっくり話してくれたりして、気遣いが伝わってきました。私は単語しか話すことができませんでしたが、それでも十分に通じたので、とても嬉しかったです。この9日間は、私を大きく成長させてくれました。
自由な学校にびっくり 田原中学校3年 松本朝美
学校には、さまざまな人種の子どもたちがいて、何の違和感もなく交流していました。生徒たちは積極的に授業に参加し、質問も多く、楽しんでいる様子でした。良い意見がでると、生徒同士で素直にほめて授業を盛り上げていました。この授業風景は大いに真似したいと思いました。
海外で新たな自分を発見 野田中学校3年 亀田道靖
初めての海外は、新鮮で、驚きの連続でした。異文化に直接肌で触れることによって、外国に対する視野が広がりました。国や人種、宗教などが違っても、同じ人間としてこの地球上に住んでいるという当たり前のことを、あらためて身をもって実感しました。この交流で、自分の中の価値観が少し変わりました。
気持ちが通じ合うことの大切さ 野田中学校3年 河合奈美
ホームステイで私が感じたことは、言葉があまり通じなくても、一緒のことを体験し、一緒のことを感じて、一緒の気持ちになって、それだけで人はわかり合っていけるということです。ホストファミリーの方と過ごした5日間は、私の一番の宝物になりました。
ジョージタウンの人たちとの交流
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