10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。
日本では、年間約2,400万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品(=食品ロス)は、約523万トンも発生しています。これは、国民1人あたりに換算すると、毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てている計算です。
日本は食料自給率が38%で、食料の多くを海外からの輸入に頼っている一方で、多くの食料・食品を捨てている現実があります。
この課題は、市民一人ひとりが自分事として考えることが重要です。
日本の大切な文化でもある「もったいない」の心を大切に、皆さんがそれぞれできることから食品ロスに取り組みましょう。
【家庭や職場でできる取り組み】
(3ない運動)
食品ロスを削減する上で大切なことは、「買い過ぎない!作り過ぎない!食べ残さない!」の「3ない運動」です。以下のことを意識して実践してみましょう。
- 食材を買うときは、必要なときに必要な分を買いましょう
- すぐに使う予定があれば、手前に陳列された商品を取りましょう(てまえどり)
- 冷蔵庫の食材の在庫と消費期限および賞味期限を確認しましょう
- 消費期限、賞味期限内に食べきれる量を作りましょう
- 外食の際は食べきれる量を注文したり、食べきれなかった場合は可能であれば持ち帰りましょう
(宴会時にできる取組/30・10運動)
「30・10運動」は、宴会時の食べ残しを減らす取組です。乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみ、お開き10分前になったら自分の席に戻り料理を食べきりましょう。
添付ファイル
愛知県の取り組み
愛知県では、食品ロス削減の取組を学びながら、日々の生活で出た食品ロスをチェックし、減量へのきっかけとする「食品ロス削減チャレンジ」を実施しています。ぜひご参加ください。
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部 廃棄物対策課
電話:0531-23-3538 ファクス:0531-23-1832
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。