2014年 田原市10大ニュース

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ページ番号1001455  更新日 2015年9月4日

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平成26年を振り返って

1年を振り返り、市政や市全般にわたる動きについて、次の基準に基づき10項目を決定しました。 なお、個々の話題はそれぞれが重要であるため、順位付けは行いませんでした。(順不同)

  • 市政の重要な事業・計画
  • 市政や市民生活に影響のあった社会の動き
  • 市民の関心や話題性が高い事項
  • 市民や市民活動団体の顕著な活躍
  • 市内で起きた重大な出来事など

大規模災害に備えた連携体制、さらなる強化へ(1月~)

南海トラフ巨大地震の発生の心配される本市では、災害時の救援や復旧と市民生活の安定を図るため、同時被災への可能性が少ない自治体や民間団体等との連携を強化。(北海道苫小牧市、JA愛知みなみ、福岡県宮若市、株式会社田原学校給食センター、株式会社ヤマナカと協定書を締結)

日本最大級のオール電化型給食センターが竣工(2月~)

1日最大9,000食の炊飯設備を備え、徹底した衛生管理による「食の安全」や、米は田原産、野菜は地元で採れた旬な食材を使用するなど「地産地消」に積極的に取り組み、栄養バランスのとれたおいしい給食を提供。4月から市内保育園、幼稚園、小・中学校に提供を開始。

野田中学校の統合、伊良湖岬小学校の建設候補地が決定(2月、7月)

学校再編に伴い、野田中学校を田原中学校へ統合(平成28年4月)する方針を決定(2月18日)。また、伊良湖岬小学校の建設候補地を伊良湖岬中学校跡地にすることを決定(7月28日)。

市内初の民営化保育園がスタート(4月~)

民営化された漆田保育園では、保育開始年齢の引き下げ(生後6カ月から)や、土曜日保育の延長(午後3時まで)など、きめ細かな保育サービスの選択が可能となった。

漁夫歌人糟谷磯丸翁の生誕250年。地域が一丸となり遺徳を後世に(4月~)

神様となった伊良湖の歌人を市民に知ってもらうために、地域住民で組織した記念事業実行委員会が中心となり、磯丸を解説した冊子の配布、記念式典、企画展の開催などを通じてその遺徳を広めた。

議会改革の取り組みにより市議会議員定数を20人から18人に削減(9月)

平成25年12月より議会改革特別委員会で調査・検討を重ね、議員提案により平成26年第3回定例会で条例改正を可決。(平成27年2月の次期市議会議員一般選挙から適用)

日常生活のちょっとした困りごとを地域で解決する「生活ささえあいネット」がスタート(10月~)

「支援を必要とする人」と「支援できる人」の間をつなぎ、市内で安心して生活が続けられるよう、身近な地域での市民同士の助け合いに地域通貨「菜(さい)」を使用した取り組みがスタート。

国内最大級の太陽光・風力のハイブリッド発電所が竣工(10月)

太陽光50,000キロワット、風力6,000キロワットの発電規模を持ち、一般家庭約19,000世帯分の年間使用電力量相当を発電する「たはらソーラー・ウインド発電所」が10月から稼働。今後もメガソーラー発電施設が順次竣工し、再来年には田原市臨海部一帯での太陽光と風力を合わせた発電量は、一般家庭約67,100世帯分の年間使用電力量に上り、再生可能エネルギー施設の一大集積地となる。環境学習や実証実験の場としても期待。

「健康都市」としてWHO(世界保健機関)から認証(10月)

平成25年に本市はWHOが提唱する健康都市連合に加盟、平成26年10月に国際大会(香港)で新会員認証された。また、健康都市への取り組みのとして一つとして「健康マイレージ」がスタートし、「健康」を視点としたまちづくりが本格化。

渥美半島の魅力を高める観光拠点が相次いでリニューアル(10月)

環境への取組みの紹介や体験装置、また、季節ごとに変化する照明やデッキ・スロープの蓄光石など、昼夜問わず田原の魅力を感じられる施設として蔵王山展望台を一新(10月4日)。また、伊良湖休暇村公園に日本初となる「砂丘とオアシスの再生」をテーマとした「いらごさららパーク」が一部供用開始(10月24日)。渥美半島の観光と環境学習の拠点として周遊性が高まり、魅力アップが図られた。

 

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