都市再生整備計画事業(赤羽根地区)事後評価原案の公表
市では、平成18年度から国土交通省の事業採択を受け「赤羽根地区」において、「都市再生整備計画事業」を活用して整備に取り組んできました。 事業期間は、平成18年度から平成22年度までの5か年で、事業最終年度を迎え、事後評価の原案を作成しましたので、公表します。
事後評価結果の公表
土木課窓口でもご覧いただけます。
都市再生整備計画事業とは
「都市再生整備計画事業」は地域の歴史・文化・自然環境などの特性を活かした個性あふれるまちづくりを実現し、都市の再生を効率的に推進することにより、住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的として、平成16年度に創設された国土交通省の交付金制度です。
「都市再生整備計画事業」では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し(詳細については下記「都市再生整備計画」PDFファイルを参照)、事業最終年度に事後評価を行い、達成状況 などの確認をすることになっています。
(注)都市再生整備計画事業 平成22年度の社会資本整備総合交付金の創設に伴い位置づけられた事業です。事業の仕組みは、これまでのまちづくり交付金と同じです。
赤羽根地区の都市再生整備計画
主な事業
道路の整備、道の駅あかばねロコステーションの整備、下水道・耐震防火水槽・道路照明灯の整備、河川の改修など
都市再生整備計画事業の事後評価
目的
事後評価は、都市再生整備計画事業がもたらした成果などを客観的に診断し、成否の要因を分析して、今後のまちづくりを適切な方向に導くとともに、これらを住民の皆様にわかりやすく説明することを目的としています。
内容
- 事後評価方法書の作成(平成22年6月):都市再生整備計画に記載した数値目標の計測時期や計測方法を確定しました。
- 効果発現要因の整理:都市再生整備計画に記載した数値目標の達成状況を確認します。
- 今後のまちづくり方策:事業終了後のまちづくりの方策を検討します。
今後のスケジュール
- 事後評価原案の公表:平成22年10月15日(金曜日)~28日(木曜日)【2週間】
- 評価委員会:平成22年11月9日(火曜日)午後1時30分~3時30分 会場 田原市役所南庁舎6階600会議室(公開)
- 評価結果の国への報告:平成22年12月下旬
- 評価結果(最終)の公表:平成23年3月下旬
- フォローアップ:平成23年7月以降
(注)評価委員会 都市計画やまちづくりなどの分野に知見のある学識経験者などで構成する組織により事後評価等が適切に遂行されたかを審議します。
(注)フォローアップ 数値目標の達成状況の確認に「見込み」の値を用いた項目について、改めて達成状況を確認することで評価を確定させます。
意見の募集
市民の皆さんから、事後評価原案について意見などを募集します。書面などでお寄せ下さい。今後のまちづくりの参考とさせていただきます。
いただいたご意見については、評価委員会に提出しますが、原則として、個別回答は行いませんので、ご了承ください。
提出方法
このページからダウンロードできる意見書に必要事項を記入のうえ、直接または郵送・ファクス・電子メール(題名「都市再生整備計画事後評価原案に関する意見」)にて提出
してください。
(注)電話など口頭による意見は、内容が不明確になる恐れがありますので、受け付けできません。
募集期間
平成22年10月28日(木曜日)まで
(注)持参の場合は午後5時まで、郵送の場合は当日消印有効、電子メールまたはファクスの場合は午後12時まで
提出様式
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このページに関するお問い合わせ
都市建設部 建設課
電話:0531-23-7405 ファクス:0531-22-3811
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