花き類

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1001903  更新日 2023年12月28日

印刷大きな文字で印刷

輪菊・スプレーマム

日本一の生産地

写真:キクの花が咲いている様子

輪菊は、昭和20年代から栽培がはじまり、露地、施設において徐々に普及していきました。現在では、施設による周年栽培により、1年を通じて計画的に生産出荷されています。出荷量は令和3年産で234,691千本と、全国一の出荷量を誇っています。

華やかで洋花ともアレンジができるフルブルームタイプの菊や、カラーリングマムなどの生産にも取り組んでいます。また、菊の電照風景は、秋の渥美半島の夜を美しく彩り、田原市の観光の一役を担っています。

出荷時期:年間を通して出荷

バラ

近代技術を使った生産

写真:黄色のバラの花

バラは、消費者ニーズの多様化にともない、多種多様な色や形の品種を栽培しています。ほとんどがロックウール栽培で行われており、肥料、温度管理等近代的な技術が活かされた中で生産されています。

出荷時期:年間を通して出荷

カーネーション

ふれあいの花

写真:ピンク色のカーネーションの花

カーネーションは、母の日に贈られる花として有名です。田原市では昭和54年から新農業構造改善事業により、カーネーション団地としての施設栽培が行われています。スタンダード、スプレータイプと多様な品種が栽培されています。

出荷時期:9月から6月

洋花

色とりどりの花たち

写真:紫色と白色のトルコキキョウが畑に咲いている様子

生活文化および消費者ニーズの変化により、花の需要も大きく変わってきました。それにともない、田原市内では多種多様な洋花を栽培する農家が増えてきました。今まで栽培されてきた、カスミ草、ストック、ガーベラ、トルコキキョウ、アルストロメリア、グロリオサ、スイートピー等に加え、数多くの外来品種が市内各地区で栽培されています。

出荷時期:年間を通して出荷

観葉・鉢花

心を癒すバラエティーに富んだ仲間たち

写真:色とりどりの鉢花

観葉・鉢物は、家庭内での消費に限らず、オフィスや店舗のインテリアとしても需要が高く、年間を通じて人々の生活に欠かせない存在です。近年ではフラワーバレンタイン等、新しい物日による消費の機会も増えています。

田原市は、愛知県下でも有数の産地であり、面積・生産者数・売上金額とともに県下1位となっています。栽培されているものは、ハイビスカスやシクラメン等の鉢花をはじめ、観葉植物、蘭、苗物、多肉植物等、多種多様です。中でもアジサイは、「母の日」の贈り物として人気が高く、5月に向けて出荷最盛期を迎えます。

 

出荷時期:年間を通して出荷

このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農政課 
電話:0531-23-3517 ファクス:0531-22-3817
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。