新規就農希望者の農家受入技術研修

新たに農業を始めたい人が、就農に必要な農業技術や知識などを学ぶ制度です。

農家受入技術研修について

技術研修受入制度の基本事項

制度の仕組み

新規就農への意欲があり、農家での技術研修を希望する方に、受入登録農家を研修先として紹介します。
（事前相談・面談あり）

研修条件等

研修受入期間は概ね1年程度とし、研修先までの通いに要する交通費および食事等は研修者負担とします。
研修期間中は研修者への賃金・謝礼は支払いません。

その他

研修受入開始から最初の40日間程度を農業体験期間とし、市から受入農家の皆様に、謝礼として1日当たり2,000円を支給します。
また、研修受入期間中は、田原農業支援センターが受入農家および研修生に対して、必要に応じ研修状況の確認や相談対応をさせていただきます。

農家で農業技術研修の受講を希望される方へ

田原市内の農家で、実際の作業を通じて栽培技術や経営管理の習得を行います。自分のやりたい作物を栽培している市内農家での農業実習を通して、農作物の栽培技術や農業経営についての知識を習得できます。

受講要件等

受講資格

研修開始日における満年齢が18歳以上であること。
就農意欲が高く、心身ともに健康であること。
研修受入農家等の指導、指示、ルールを守れること。
研修開始日までに傷害保険並びに賠償責任保険に加入すること。

研修申込手続き

営農支援課に、研修を受けたい旨をご相談ください。
相談の上、受入登録農家を紹介します。

新規就農希望者の技術研修受入農家の登録について

農業後継者以外の方が新規に就農を目指す場合、農地を始めとして、機械・設備や資金力など経営開始まで多くの課題を抱えています。その中でも大きな課題となる「農業技術」習得を目的として、研修受入農家を募集しています。
受入をご検討いただける場合は、詳しく説明をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

田原農業支援センター
　田原市営農支援課　　　電話：22-1126
　田原農業改良普及課　　電話：22-0381