新生児聴覚検査

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ページ番号1006926  更新日 2024年2月14日

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新生児聴覚検査費用を助成しています。

新生児聴覚検査を受けましょう

生まれてくる赤ちゃんの1,000人のうち1~2人は、生まれつき耳の聞こえに障害を持つと言われています。そのような場合には、早く発見し適切に対応することが赤ちゃんの言葉と心の成長のためにとても大切です。

検査内容

赤ちゃんが眠っている間に小さな音を聞かせて、脳波をみる方法(自動ABR)と、耳から出る小さな音を測る方法(OAE)があります。どちらの検査も痛みや副作用もなく、薬も使いません。

検査結果は、「Pass(合格)」または「Refer(要精検)」のどちらかで示されます。

一般的には、出産した医療機関で赤ちゃんの入院中に行います。

検査の結果が「Refer(要精検)」だったときは

すぐに耳の聞こえに障害があることを意味しません。

まずは、耳鼻咽喉科のある地域の病院などで精密検査を受けることになります。この場合は、初めに検査を受けた医療機関に相談しましょう。

新生児聴覚検査費用の助成

令和2年4月1日以降に母子手帳健康手帳を受けた方を対象に、「新生児聴覚検査受診票」を交付します。

助成金額  5,000円/人(1人1回のみ)

助成期間  生後4週間(28日)以内

※県外の医療機関では、「新生児聴覚検査受診票」は使用できません。その場合は、後日申請により助成を受けることができますので、事前に健康課までお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

こども健康部 健康課 
電話:0531-23-3515 ファクス:0531-23-3810
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。